ソバの花!白い花・赤い花


今回は蕎麦の花について質問が多いことをこの場でもお答えしようと思います!

ソバの花は通常、白い花を咲かせます。私たちが育てている品種、キタワセ・なつみ・常陸秋そばも白い花を咲かせます。

しかし、蕎麦の中には遠い祖先に赤い花を咲かせる種類も生息していたそうです!現在でも高嶺ルビーなどと言った綺麗な赤い花を咲かせる品種が日本の色々なところで栽培されています。

どっちが美味しいのー?なんて聞かれる方もいらっしゃいますが、それは好みでしょうね、としか言えません(笑)蕎麦は品種でも味の差異がありますが、育てる人、挽く人、打つ人、3者すべてに左右されると私は思います!同じ原料、同じそば粉でも打つ人が違えば、麺として出来上がった蕎麦はそれこそ多種多様な顔を見せてくれます。何か一つでも違えば、それは味が変わってくると思います。私は打って下さる皆さんが満足して実力を発揮できるそばを提供したいと思います!

話が脱線しましたね(笑)

そば畑にも極々稀に赤い花を咲かせる房があります。果てしなく低い確率ですが。それはかつて遠い祖先で赤い花と交配したことがあるからだそうです。そばが他家受粉というのはご存知頂いていると思います。みなさん小学生か中学生で必修で習ったと思いますが(私は覚えていませんでした笑)【メンデルの法則】という法則が関係しているそうです!人間の血液型の遺伝と似た話ですね。遺伝子には優劣があるそうです。A型の親とB型の親からO型の子供が生まれる可能性があるという法則ですね。そんなことから蕎麦の花の中の遺伝子には白も赤もピンクもあるそうです。ちなみに、あくまで遺伝子の優劣ですので味の優劣は食べて判断してください。

品種を固定する種子用の畑では、混合しない為に白花以外は取り除いています。私たちは種を毎年仕入れております。毎年、夏は夏の、秋は秋の種子を仕入れ、更新しております。それは、自信をもってみなさまに「赤城深山産の〇〇です!」と品種をお伝えする為です。

末筆にはなりますが、こちらのブログに記載されていることはあくまで私たちの考えです。情報というものは何か一つとっても他説があるものです。ですのでもっと具体的に知りたい方は、メンデルの法則、ソバの赤い花、農研センターなどで調べてください!私自身、色々な人の考えを聞き、人によって考えが違うこと、自分の知っていることとは違うことを言う人、常識と思われていたことが実は間違っていたことなど、色々な矛盾に痛感した覚えがあります。一つの情報、自分や他人の考えだけでなく多くの見解をもって判断しようと精進してまいりますので、みなさまからも色々な情報を募集しております。

今後とも、何卒よろしくお願い致します。

品種を

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